介護保険 介護報酬単価見直しへ向け始動
厚生労働省の社会保障審議会介護給付費分科会が10月22日初会合を開き、2003年度の介護報酬見直しに向けた論議を開始した。
1.次期改定までのスケジュール(案)
 今後毎月1回程度の会合、関係事業団体などからのヒヤリングを経て
  ・2002年7月までに次期介護報酬改定骨格の提案
  ・2003年1月介護報酬新単価を諮問、答申
2.現行介護報酬の妥当性検証
 今後、サービスの評価、在宅の重視、効率化、適正化、サービス相互間の整合性など を踏まえて介護報酬の見直しが図られることとなる。
3.介護保険利用実態
 平成13年8月現在の介護保険利用状況が以下のとおり報告されている。(厚生労働省介護保険事業状況報告 月報(暫定版)による。)
  ・ 第1号被保険者(65歳以上)数は2、276万人
  ・ 第2号被保険者(65歳未満)数は4、286万人で
  ・ 要支援、要介護認定者数は275万人、
  ・ 内第1号被保険者は266万人
 となっており、第1号被保険者のうち11.7%の人が認定を受けていることになる。
   実際に介護保険を利用している受給者数は
  ・居宅介護サービス:148万人
  ・ 施設介護サービス: 65万人
 となっている(要介護認定者の77.5%の人が給付を受けている)。
(2001.11.20)