介護保険のレンタル対象福祉用具拡大
本年4月から、介護保険においてレンタルした際に保険給付の対象となる福祉用具が拡大した。今回新たに給付の対象となった福祉用具は以下の通り。

<スライディングボード・スライディングマット>
滑らせて移乗・位置変換するための補助として用いられるもの(滑りやすい素材または滑りやすい構造であるものに限る)。
例えば、滑りやすい素材のマットで、ベッドに寝た状態でその上に載ることで、移動を簡単にするものなど。
<六輪歩行器>
 従来、二輪、三輪、四輪の歩行器に限定されていたが、車輪の数の制限を無くしたため。
<入浴用リフト(垂直移動のみのもの)>
浴槽等に固定設置して人を持ち上げるもの。
例えば、浴槽の中に固定設置するリフトなど。
<段差解消機(段差解消リフト)>
地面に置いて人を持ち上げるもの、または持ち上げ移動させるもの。
例えば、玄関先に置いて入り口の段差をリフトアップして解消するものなど。
<立ち上がり用椅子>
床に置いて人を持ち上げるもの。
例えば、電動で座面が動き、立ち上がる動作をサポートする動きをする椅子など。

今回の改定によって要介護者の在宅生活をサポートする福祉用具のラインアップが広がり、さらに利便性が高まることが期待される。
(2003.4.17)