介護は誰に頼みたいか?どこでみて欲しいか?
〜「高齢者の健康に関する意識調査」(内閣府)結果から〜
内閣府では平成14年12月に健康、福祉、介護等に関する高齢者の意識調査を実施し、この度その結果が公表された。(対象者は全国の65歳以上男女3,000人)
この報告によると介護に関しては以下のような特徴的な結果が示されている。

・ 自分が将来介護が必要になった時「自宅で介護して欲しい(ホームヘルプサービス等在宅サービスも活用)」とする人は43.3%を占め、「子供の家で介護して欲しい」は4.1%となっており、いずれも前回調査(平成8年度実施)に比べて若干の減少が見られる。
なお「自宅で介護して欲しい」を性別で見ると、男性が51.4%、女性が37.5%と男性が13.9ポイントも高い。
・ 介護を頼む相手については「配偶者」が53.4%、「子供」が52.8%と割合が高く以下「子供の配偶者」25.3%、「ホームヘルパー」19.1%などとなっている。
前回調査と比較すると、「子供(71.4%)」、「子供の配偶者(38.2%)」の割合が大幅に減少している一方、「ホームヘルパー(12.5%)」が大幅に増加しており、この6年間に大きな意識の変化があったといえる。

内閣府が発表している「高齢者の健康に関する意識調査結果の概要」は以下のアドレスからアクセスできる。
http://www8.cao.go.jp/kourei/index.html
(2003.6.17)