2015年の高齢者介護 高齢者の尊厳を支えるケアの確立に向けて
〜高齢者介護研究会が報告書提出〜
厚生労働省は老健局長の私的研究会である高齢者介護研究会(座長:堀田 力氏)が6月26日に提出した報告書「2015年の高齢者介護―高齢者の尊厳を支えるケアの確立に向けて」を7月15日同省のホームページで公開した。
介護高齢者研究会は本年3月に設置され、平成16年度末で終期となる「ゴールドプラン21」後の新たなプラン策定の方向性、中長期的な介護保険制度の課題や高齢者介護のあり方について10回にわたって討議をし、今後10年程度を見据えた新たなビジョンをまとめた。
同報告書では、
◎ 高齢者介護の課題
 ・介護保険施行後の介護の状況、あるべき姿の実現に向けて
◎ 尊厳を支えるケアの確立の方策
 ・介護予防・リハビリテーションの充実
 ・生活の継続性を維持するための新しい介護サービス体系
 ・痴呆性高齢者のためのケアモデルの確立
 ・サービスの質の確保と向上
などの項目ごとにまとめ、戦後のベビーブーム世代が高齢期に達する2015年までに早急に着手し、着実に実行していくことを提言している。
報告書の全内容は以下のアドレスからアクセスできる。
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/kentou/15kourei/
(2003.8.1)