70歳以上高齢者の消費者トラブルは深刻な状態!
国民生活センターでは平成12年から平成14年までの3年間に寄せられた70歳以上の相談事例17万件を分析し内容を公表し、高齢者へのアドバイスを提示した。
◎70歳以上の消費生活相談の割合は平成10年の6.8%であったが、年々増加し平成14年には9.5%と急増している。
◎3年間の相談の内、「ふとん類」が11.5%と最も多く、「健康食品」5.1%、「家庭用電気治療器具」4.1%、「浄水器」3.3%の健康関連商品が多いのが特徴的。
◎男女別では女性では「ふとん類」が15.6%と圧倒的に多く、男性では「紳士録・名簿」が5.2%とトップを占めた。
◎70歳以上の平均の契約金額は約98万円(含むサラ金、フリーローン)で、「健康食品」50万円、「ふとん類」38万円、「浄水器」37万円などの高額な日常品の契約が多い。
◎販売方法・手口では「家庭訪販」27.1%、「催眠商法」11.2%、「電話勧誘」7.4%、「点検商法」4.4%など強引さや巧妙さが高齢者を惑わせている。
◎高齢者へのアドバイスとして以下の3点を挙げている。
  * 巧みな話術、強引な手口の事業者がいるので、不審を感じたらきっぱりと断る。
  * 不安な場合は契約前に家族や信頼できる人に相談する。
  * 内容を確認しないで契約をしない。
国民生活センターから公表された詳細情報は以下のアドレスからアクセスできる。
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20031125_3.html
( 国民生活センターのホームページアドレスは以下のとおり)
http://www.kokusen.go.jp
(2003.12.17)