*** 高齢者の日常生活に関する意識調査結果 ***
平成16年度の『高齢者の日常生活に関する意識調査』の結果が内閣府によって発表された。

大きな調査ポイントは;
1.「生活の満足、不安」について
2.「家事分担」について
3.「移動・外出」について
4.「高齢者向け情報」について
5.「『高齢者』についての認識」について
6.「高齢社会に必要な改革」
以上である。

調査内容を抜粋してみると、1.「生活の満足、不安」についての中で<日常生活全般についての満足度>では、「満足している」と「まあ満足している」を併せて82.5%であるが、前回(平成11年)85.6%、前々回(平成6年)89.3%と比べると低下傾向にある。
<将来の日常生活への不安>については、「不安を感じる」と言う回答が平成11年の63.6%から67.9%まで増加し、その理由のトップには『自分や配偶者の健康や病気のこと』『自分や配偶者が寝たきりや身体が不自由になり介護が必要な状態になること』『生活のための収入のこと』等、病気や介護への不安や生活への不安が募っている事がわかる。

その他、高齢者向け情報源としては、『役所や自治会の広報紙』が54.9%と高くテレビはその次となっている他、「高齢者」についての認識としては70歳以上を高齢者と認識する傾向は平成11年同様圧倒的に多いが僅かに減少し、75歳以上とするものが5%ほど増加しているなど、興味深い結果が示されている。

詳細は、内閣府のホームページにて御覧下さい。
(2005.8.11)