「生活機能評価」と「介護予防」
●●● 包括的な生活機能評価について
◇ 「生活機能評価」の対象者とは、
1) 当該市町村に居住地を有する65歳以上の高齢者
2) 介護保険サービス受給の有無は問われないが、今回新に設定される要支援1及び2と認定された者、地域における特定高齢者(*)
・・・が基本的な対象者となっている。

◇ 「生活機能評価」の目的
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 対象者(高齢者)の健康維持・介護予防に対するモチベーションの向上

◇ 測定と評価                        
要介護状態や顕著な虚弱化を予防する為に、それらをもたらす主要な危険因子を早期発見し、生活指導や改善プログラムに結びつける事が必要である。
危険因子の早期発見には、効果的且つ簡便な検査による選別の必要性がある。危険因子の状態の適切な評価・要介護状態や虚弱化の可能性の的確な判定を行い、適切な予防対策を取るためには、その測定方法・評価方法が科学的且つ標準化されている事が重要である。

(*)特定高齢者とは、「生活機能が低下しているハイリスク高齢者」の事


●●● 介護予防の重要性
高齢者の健康に大きな影響を与えているのは、生活習慣病などの疾病だけでなく生活機能の低下・日常生活の障害も関わっている。故に、生活機の維持向上を積極的に図り日常生活を充実させ自己実現をする為の支援が重要となってくる。

また、平成16年度の国民生活基礎調査を見ると、寝たきりになった原因1位の脳血管疾患(脳卒中など)に続いて高齢による衰弱と認知症が同率で2位を占めている。

このことから、『介護予防』の概念を啓発・普及することが重要であり、また生活機能評価に関し十分な周知活動や幅広い広報が必要である。

生活機能低下の予防と維持・向上を其々3段階に整理してみると、

◇ 介護予防については、
一次予防= 生活機能の維持・向上
二次予防= 生活機能低下の早期発見と早期対応
三次予防= 要介護状態の改善・重度化の予防

◇ 生活習慣病については、
一次予防= 健康づくり
二次予防= 疾病の早期発見と早期治療
三次予防= 疾病の治療、重度化予防

生活機能の低下が軽度である早い時期から早期発見・早期対応(水際作戦=ポイントを捉えて集中的に行う予防対策)を効果的に行う事が重要である。


上記について、詳細は下記其々のPDFファイルを御参照願います。
いずれも厚生労働省のホームページより、特に
「機_雜醉祝匹砲かる事業の実施について」及び「掘_雜醉祝匹里燭瓩諒餝臈な生活機能評価について」を参照させて頂いております。
(2005.11.18)