将来推計人口公表 2055年には人口の4割が65歳以上に
国立社会保障・人口問題研究所は20日、平成18(2006)年〜平成67(2055)年までの日本の将来推計人口を公表した。
平成17(2005)年の日本の総人口は同年の国勢調査によれば1億2,777万人であったが、以降長期の人口減少過程に入るとみられ、平成42(2030)年の1億1,522万人を経て、平成58(2046)年には1億人を割って9,938万人となり、平成67(2055)年には8,993万人になるものと推計される。
合計特殊出生率は、平成17(2005)年の実績値1.26から平成18(2006)年に1.29となった後、平成25(2013)年の1.21まで穏やかに低下し、その後やや上昇に転じて平成42(2030)年の1.24を経て、平成67(2055)年には1.26へと推移する。
一方、平成17(2005)年に男性78.53年、女性85.49年であった平均寿命は、平成22(2010)年には男性79.51年、女性86.41年、平成42(2030)年には男性81.88年、女性88.66年、平成67(2055)年には男性83.67年、女性90.34年となる。
これらの結果、総人口に対する65歳以上の人口の割合は、平成17(2005)年現在の20.2%(約5人に1人)から、平成35(2013)年には25.2%で4人に1人を上回り、その後、平成47(2035)年に33.7%で3人に1人を上回り、50年後の平成67(2055)年には40.5%、すなわち2.5人に1人が65歳以上となる。

*詳細につきましては、国立社会保障・人口問題研究所ホームページより、研究トピックス欄の「日本の将来推計人口(平成18年12月推計)公表しました。」をクリックし、各種資料をダウンロードしてご参照ください。
(2006.12.25)