65歳以上の高齢者 子と同居する割合は48.9%
国立社会保障・人口問題研究所は12月10日、第6回世帯動態調査結果の概要を公表した。調査は昨年7月、無作為に抽出した15,678世帯を対象に実施。11,355世帯から有効回答を得た。平均世帯規模は前回(第5回2004年実施)と比較し、2.8人から2.7人へ減少していることがわかった。

○65歳以上の高齢者について
・18歳以上の子がいる人は93.4%(第5回92.6%)。そのうち、18歳以上の子と同居している人は48.9%(第5回51.9%)で前回より3.0ポイント低下した。
・子と同居している割合を男女別に見ると、男性45.3%(第5回47.1%)、女性51.9%(第5回55.7%)と女性のほうが高いが、前回からの低下幅は女性のほうが大きかった。
・子と同居している割合を年齢別にみると、同居率が最も低いのは男性70〜74歳、女性65〜69歳。前回と比べ55〜59歳の女性を除きすべての年齢階級で低下している。
・息子と同居する割合は28.1%(第5回33.1%)、娘と同居する割合は13.1%(第5回14.0%)と、いずれも低下している。
・親が生存しているのは13.6%(第5回13.8%)でほぼ変わらない。
・5年前に配偶者のいた女性のうち、14.0%(第5回13.3%)が最近5年間に夫を亡くしている。
・子と同居し介助・介護が必要な場合、同居する子に離家経験のある割合(再同居の割合)は、男性62.9%、女性64.5%で、介助・介護不要の場合に比べ、それぞれ11.1ポイント、6.8ポイント高い。

※詳細につきましては、国立社会保障・人口問題研究所のホームページより、「第6回世帯動態調査の結果の概要について」をご参照ください。
(2010.12.22)