認知症サミット日本後継イベント閉会〜厚生労働省〜
「新たなケアと予防のモデル」をテーマに掲げた認知症サミット日本後継イベントが平成26年11月5日から3日間にわたって開催された。昨年12月にロンドンで開催された「G8認知症サミット」の後継イベントにあたる。会場には、G7、EU、WHOなどの関係者、専門家等世界10カ国以上から約300人が集まった。
開会式で挨拶に立った安倍総理は「日本の認知症施策を加速するための新たな戦略を策定するよう厚生労働大臣に指示した。」と今後の認知症施策に意欲を示した。本会議では、「認知症予防のケアへの科学的アプローチ」などテーマごとに発表や議論が活発に行われた。閉会式で塩崎大臣は(1)2025年を目標に認知症地域包括ケアシステムを実現していくこと、(2)認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて、省庁横断的に認知症に関わる施策全般の総合的な戦略にしていくこと、(3)認知症の方、ご本人やそのご家族の視点に立って施策を推進していくことの3つを基本的な考え方として戦略を策定していく決意を伝えた。
次回の後継イベントは、来年2月に「アルツハイマー病研究」をテーマにアメリカ政府主催で行われる予定。


*「認知症サミット日本後継イベント」については、厚生労働省のホームページより、下記のページをご参照ください。
フォトレポート「新たな認知症施策のための3つの基本的な考え方」の発表あり、活発な議論あり、参加者同士の交流ありの「認知症サミット日本後継イベント」は、盛大な拍手をもって閉会しました」
(2014.11.26)