認知症看護認定看護師653人に
 公益社団法人日本看護協会は、「第23回認定看護師認定審査」を実施した。
認定看護師制度は認知症看護など21の分野がある。これは、特定の分野において、熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践のできる認定看護師を社会に送り出すことにより、看護現場における看護ケアの広がりと質の向上をはかることを目的としているものである。

 認知症看護認定看護師は、超高齢化社会の到来に伴う認知症の人の増加に対する看護への社会的な要望を背景に、2004年に分野特定され、2006年から認定が開始された。
同協会では、認知症への取り組みとして「認知症の人が安心して暮らせるまちづくり支援」などを掲げており、介護施設や地域での認知症への取り組みのキーパーソンとして専門性を生かした活躍が期待されている。
 本年度の認定審査では新たに181人が認定され、認知症看護認定看護師は653人(過去3年で2.5倍の増加)になった。
(2015.8.10)