介護ベッド用手すりの隙間に注意!
消費者庁は、介護ベッド用手すりについての注意喚起を行っている。
消費生活製品安全法における重大製品事故の報告・公表制度が施行された2007年5月から2015年10月27日までに消費者庁に報告のあった介護ベッド用手すりの事故は71件で、そのうち半数以上の38件が死亡事故である。
事故の状況は、手すりとヘッドボードとの隙間に首を挟み込んでしまった、手すりと手すりの隙間に首を挟み込んでしまった、手すり自体の隙間に頭や腕が入り込んでしまったなどである。

≪事故を未然に防ぐために≫
(1)使用中の手すりが新JIS製品かどうか確認する
   2009年(平成21年)3月にJIS規格が改正され、手すりと手すりの隙間や手すりと
   ヘッドボードの隙間の基準が強化され、安全性が向上している。
(2)隙間をふさぐ対策をとる
   新JIS企画でない手すりを使用する場合にはクッション材や毛布で手すりの隙間を
   ふさいだり、全体をカバーや毛布で覆い、隙間から頭や腕が入り込まないように
   する。危険な状態になっていないか定期的に目視確認を行う。


消費者庁(消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について)はこちら
厚生労働省(医療・介護ベッド安全点検チェック表)はこちら
(2015.11.10)