お餅による窒息事故を防ぎ“笑顔のお正月”を
毎年12月から1月にかけて餅や団子などによる窒息事故が多くなる。東京消防庁管内では、過去5年間に餅などを喉につまらせて571人が救急搬送されており、そのうちの9割が高齢者(65歳以上)によるものである。

≪餅などによる事故を防ぐポイント≫
1.喉や口の中を十分に潤しておく
2.餅は小さく切って食べやすい大きさにする
3.急いで飲み込まず、ゆっくりと噛んでから飲み込む
4.高齢者と一緒に食事をする際は、適時食事の様子を見るなど注意を払うように心がける
5.いざというときに備え、応急手当の方法をよく理解しておく

そのほか、家庭でさといもやじゃがいもを使った代替食品を作る、製薬メーカーが高齢者向けに開発したうるち米を主原料にしたねばりやべたつきが少ない餅を使う、などの方法もある。

東京消防庁「年末年始の救急事故をなくそう」の詳細はこちら
(2015.12.25)
 

 

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