心に「転ばぬ先の杖」 〜転倒予防〜
3月に入り、少しずつ春の陽射しが感じられるようになってきました。冬の間、室内でリハビリに励んでいらした方々にとっては、待望の外出機会到来です。桜を見に行こうか、美術館めぐりをしようかなど、リハビリが喜びにつながるこの時期、注意したいことの1つに転倒があります。転倒すると、骨折など怪我のリスクが発生します。骨折などの怪我は、回復に時間がかかるため、高齢者にとって重要な生活の質を下げてしまう可能性があります。例えば、大腿骨を骨折してしまった場合、立位や歩行に不自由が生じ、そのまま寝たきりになってしまうことや、認知症を発症してしまうことがあります。春の日の外出は、心に「転ばぬ先の杖」をたずさえて楽しんでくださいね。


≪外出時の注意点≫
・体にあった安全な履物や服装を着用しましょう
 足に合わない靴、かかとがなく脱げやすいサンダル、滑りやすかったり紐が
 ほどけやすい靴、裾が長すぎたり体が動かしにくい衣類、サイズが合わない杖の使用など
 は避けましょう。
・安心できる外出先を選びましょう
 外出先の選定として、過度な人混みではないか、バリアフリー対応で歩きやすいか、
 近くにトイレやベンチがあり安心して行動ができるか、十分な明るさがあるかなど
 配慮しましょう。
・体調が万全でない時は無理をしないようにしましょう
 食事や水分が十分とれているか、服薬している薬に歩行への影響はないか、
 過度の緊張や不安がないか、悪天候ではないかなども考慮し、無理のないように
 しましょう。また、歩く前に軽く体を動かすことも忘れずにしましょう。
・余裕のあるスケジュールを立てましょう
 時間に余裕を持ち、慌てることのないようなスケジュールで行動しましょう。
 急ぐあまり思わぬ方向からの声掛けに急に動く、急に立ちあがることは危険です。
 歩く姿勢にも気をつけてみましょう。



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(2016.3.3)