暑い夏を元気に乗り切ろう  素中症にご注意を〜
  熱中症が起こりやすいのは、ギラギラと太陽が輝く夏の日だけとは限りません。熱中症のメカニズムを知って熱中症を予防しましょう。
  人は、汗をかくことで体温調節をしています。しかし、暑くても汗が出ないと、体内に熱がこもり「熱中症」を引き起こしてしまいます。高齢者は、暑さや寒さを感じる能力が低下しており、体温調節機能も低下傾向にありますので十分な注意が必要です。

◎熱中症に注意しなければならないのはどんな日、どんな場所?
  ・気温や湿度が高い日(夜間も要注意)
  ・急に暑くなって風が弱い日
  ・陽射しが強い場所(日当たりの良い場所にベッドが設置されている場合も要注意)
  ・照り返しが強い場所
特に寝たきりの方は、暑さを感じても自分で衣服の調整をする、自分で水分補給をするなどが難しく、脱水状態から熱中症を発症してしまうことがあります。

◎熱中症は初期対応が重要です
急な「めまい」や「立ちくらみ」が発生したら熱中症を疑ってみましょう。熱中症の場合、いかに早く体温を下げるかが回復のポイントになります。
  ・身体を締め付けているボタンやベルトは外し、通気を良くする。
  ・涼しい場所に移動する。
  ・大きな動脈がある首、脇の下、大腿部の付け根などを冷やす。
  ・水分を摂取する。
  ・「頭痛」や「吐き気」「身体がぐったりする」などの症状が出てきたら、速やかに医療機関を
   受診する。
  ・「意識障害」「呼びかけへの反応がおかしい」などの状態であれば迷わずに救急車の要請
   を。
(2016.7.15)