認知症予防に脳トレーニングを
  脳は、生まれてから20歳ごろまで発達を続け、その後は年と共に少しずつ小さくなっていきます。それに伴い、認知機能も少しずつ低下していきます。物事を理解したり、判断したりする能力の衰えをなるべく小さくするために脳のトレーニングは有効です。継続して脳に刺激をあたえ、脳を活性化していきましょう。

≪楽しくできる脳のトレーニング例≫
  ・パズル   簡単なパズルから取り組む
  ・読む    声に出して読む
  ・書写    新聞記事や気に入った詩などを書き写す
  ・計算    簡単な足し算や引き算、買い物の計算やおつりの計算などをする
  ・ゲーム   囲碁、将棋、麻雀など相手の考えを読みながら進める
  ・会話    相手と会話をしてコミュニケーションをとる
  ・塗り絵   配色を考える、適切な色を選ぶなど考えながら色を塗る
  ・折り紙   紙の重なりがずれないように丁寧に折る、手順を考えながら折る
  ・音楽    歌う、聞く、リズムをとる、身体を動かす
そのほか、編み物、俳句や短歌を詠む、新しい機械(パソコンや携帯電話)を使うことにチャレンジをするなど。


どんなトレーニングであっても、苦痛やストレスが生じては逆効果です。楽しく笑顔で取り組めるよう、その方にあったものを見つけ、脳の活性化だけでなく生活の質の向上にもつなげていきましょう。
(2016.8.25)
 

 

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