寒い季節も、水分補給は、早めに、こまめに、しっかりと!
■人間のからだの約60%(成人男性の場合)は水分です。
例えば体重60Kgの人の場合、約36Kg分となり、からだの半分以上を水分が占めていることになります。
(ちなみに、赤ちゃんだと76%が水分)。一方、加齢とともに、水分を蓄える筋肉が減ってくるため、体内の水分量は少なくなってしまいます。特に高齢者は、水分が少なく、また、水分が不足しても自覚しにくいため、脱水に注意が必要です。

■からだにおける水分は、\歇茲靴娠浜楞任鯊料澗里鳳燭屐´体内の老廃物を体外に排出する B硫皇汗瓩鬚垢襦,覆鼻非常に重要な役割を果たしています。

■人間は1日に2.5ℓの水が必要です。
私たちは、普通に生活しているだけでも、1日に2.5ℓもの水分が失われています(尿・便・呼吸や汗)。ただし、食事中の水分や体内でつくられる水の量は1.3ℓのみ。意識して、こまめに水を飲まないと、結果1.2ℓの不足となってしまいます。

■水分を20%失うと死亡の恐れ
体の中の水分が不足すると、児童・生徒を中心に起きているスポーツ中の熱中症、中高年で多発する脳梗塞・心筋梗塞など、さまざまな健康障害をきたす可能性があります。
5%失うと脱水症状や熱中症などの症状、10%失うと筋肉の痙攣・循環不全などの症状、20%失うと死亡の恐れがあります。

■目覚めの一杯、寝る前の一杯。しっかり水分、元気な毎日!
のどの渇きは脱水が始まっている証拠、渇きを感じてから水を飲むのではなく、渇きを感じる前に水分を摂ることが大事です。水分が不足しやすい、就寝の前後、スポーツの前後・途中、入浴の前後、飲酒中あるいはその後等に水分を摂ることが重要です。水分の摂取量は多くの方では不足気味であり、平均的には、コップの水をあと2杯飲めば、一日に必要な水の量を概ね確保できます。
なお、腎臓、心臓等の疾患の治療中で、医師に水分の摂取について指示されている場合は、この指示に従う必要があります。


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(2018.2.15)