高齢者の入浴中の事故にご注意!
高齢者の事故のうち、「不慮の溺死及び溺水」による死亡者は、年々増加傾向にあります。これらの多くは「家」、「居住施設」の「浴槽」における入浴中の事故であり、11月〜3月の冬季に多く発生しています。
入浴中の事故は、持病がない場合、前兆がない場合でも発生するおそれがあります。特に高齢者の入浴中の事故は、発生すると入院を要する状態になる割合が非常に高いため、事故の予防が重要です。事故の予防のためには、高齢者の方本人が注意するとともに、家族の方なども一緒になって事故防止を行うことが大切です。

入浴中の事故を防止するためのポイントは以下のとおりです。
1.入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
2.湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。
3.浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
4.食後すぐの入浴、またアルコールが抜けていない状態での入浴は控えましょう。
5.精神安定剤、睡眠薬などの服用後の入浴は危険ですので注意しましょう。
6.入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらいましょう。

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(2019.1.15)
 

 

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